ある滞西録
何を書くか考えているうちに季刊発行になってしまいそうだ。だからあまり考えずに推敲なしでいきます。とても脈絡がない。
このうつくしい季節の中にずっと閉じ込められてしまいたい気がする。たとえこれから数十年の月日が流れ去っても、わたしの2023年の秋は一葉の絵葉書のようになって、この場所に堆積する記憶の一層として、発光し続けるだろう。このところ、場所は記憶をとど…
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